名入れカレンダー活用方法

顧客ニーズを踏まえて選ぶ

事例 1

毎年決まったお客様に配っている。弊社のお客様はご年配の方が多いが、喜んでもらえたカレンダーと、そうではないカレンダーがあった。喜んでもらえたカレンダーは1年を通して使ってもらえていた印象がある。名入れカレンダーを配り始めた当初は花や庭などの写真やイラストが入ったものを選んでいたが、文字が大きいもの、メモスペースがあるものが評判が良かった。

こちらは例年繰り返し行うことで改めて顧客ニーズを確認できた事例ですが、初めて名入れカレンダーを検討する際は、顧客にどのように使ってもらえそうかという、顧客ニーズを使用シーンで想像し、検討するのが良いでしょう。
事例 2

取引先の多くはIT企業で、従業員の皆さんはほぼデスクワークだったため、壁掛けカレンダーではなく卓上カレンダーを選びました。比較的女性が多かったので、女性ウケするデザインのものを選んだところ大変喜ばれました。

もちろん取引先全てがIT企業というわけでもないし、どの企業も女性ばかり、ということでもなかったかと思われますが、様々な方に配るなかでも特に割合の多い層をターゲットに置くことで成功した事例といえます。

名入れカレンダーを選ぶにあたって、カレンダーを配る顧客のニーズを踏まえているかどうかで広告効果も変わる、と考えられます。
他にも小さな子供がいる家庭や、工場のような広いところでの掲示、など、カレンダーという身近な商材だからこそ様々な使用シーンが想定できます。名入れカレンダー検討時には一度、使用シーンを想像した上で検討してみてはいかがでしょうか。